心身条件反射療法
こんにちは!
五反田の整体、望月治療院の望月です。
昨日の心身条件反射療法のセミナーで習ったことを
早速本日の臨床から使ってみました。
本日初めて来院してくれた20代の若い男の子。
肩を回すと以前からコリコリと音が鳴って違和感があるとの事。
PCRTのハード面の治療として肩甲帯全体のエネルギーブロック
を解除してみたところかなり方の動きがスムーズになって
嫌な肩関節のクリック音はなくなりました。
患者さんも喜んでくれて私も嬉しい気分になりました。
PCRT、初日から絶好調です!
アクティベータでは自分を無にして脚長反応を読み取る事が大事でしたが
PCRTではマインドの設定という概念が入ってきます。
自分の心の設定で検査の結果が変わってきます。
この概念が思考がエネルギー的考え方に切り替わってないと
腑に落ちてこないんです。
自分を無(というマインド設定?)にして患者の関節機能障害を検出するアクティベータ、
マインド設定して患者さんに触らなくてもエネルギーを感じとる
pcrtでは見ようとしてるものが違う訳です。
今日の治療ではそのあたりが自分の中でフラフラと揺らいで何だか
酔っぱらった気分になりました。
すべての現象を見る、感じるはすべて自分の「意識」がしている
訳で自分の意識以外でその現象を感知できないわけです。
PCRTやアクティベータなどの徒手療法の検査は体重や脈拍みたいに
機械で検査結果を感知することは出来なくて「意識」で感じ取る
しかない訳です。
そのゼロ地点である意識をずらすとまったく別の情報が自分に入って
きます。
引き寄せの法則にも通じるような宇宙の原理が働いているんでしょうか?
自分なりに考えて納得したいです。
アクティベータとPCRTは同じ先生が教えて下さるのですが、
PCRTのセミナーではアクティベータの話がほとんど出てこなくて
何だか少し寂しくなりました。
自分はアクティベータに人生を変えてもらったし、このテクニックに
とても強い思い入れがあります。
アクティベータではこう考えるけど、PCRTではこう考える、
という対比を交えてセミナーでは教えて頂きたかったような気もしました。
(そういう話は飲み会でしかできませんよね。。)
先月、首をPD側に回したときはT6のサブラクセーション検査
って言ってた先生が、そんな事忘れちゃったみたいに今月は別の事を
言っているんですよ!(文句ではないですよ!)
これをすんなり理解できるほど私の頭はよくないし、はいそうですかと
すんなり受け入れられるほどアクティベータへの熱は冷めてない訳です。
テクニックへの偏屈なまでの思い入れの熱量も治療のパワーに密接に
かかわってくると自分は理解しています。
このあたりの疑問は以前から悶々としていましたが、もう少しで
なんとなく自分なりに消化できそうです。
納得しないとテコでも動かない自分の石頭を治す必要もありかもです。
アクティベータの脚長反応は開業前の10倍くらいはっきりと
読み取れる様になりました!
フィンガーテストだってこれと同じなんだから出来ないわけが
ないです。
遠隔治療だけで望月治療院を営業できるくらい治療の本質を
掴み取りたいですw。
ビアガーデン、そろそろ始まるんじゃないですかね?!
明日も元気を出して頑張っていきましょう!