人間学 ZOOM勉強会

こんにちは!
望月治療院の望月です!

今日は人間学の勉強会に参加してきました。
人間学、、なんか難しい感じですね。
今回もコロナの影響でZOOM開催でした。
↓こんな感じの勉強会でした。
人間学勉強会

致知出版社のHPによると、人間学とは、
「人を愛する、人を尊敬する、忍耐する、正直、勤勉、誠実、恩を感じて恩に報いる……
こうした、人が本来備えている徳性を養っていくための学問を「人間学」と言います。
この徳性は学んで養っていかなければ、発揮されません。
つまり、「人間学」とは、徳性を養うための学問を意味します。」
、、、との事。

ウィキペディアによると、、
人間学(独:Anthropologie 英:anthropology)は、一般に「人間とは何か?」「人間の本質とは何か」という問いに哲学的な思考と実証的な調査で答えようとする学問である。通常は哲学の一部門として扱われ、哲学的人間学(独:Philosophische Anthropologie、英:philosophical anthropology、仏:anthropologie philosophique)の名で呼ばれることもある。その他、民族学、文化人類学、生物学的人間学などの諸科学にもその学問分野での人間学を語る人たちも少なくない。
、、、との事。

なんか難しいですね・・・。
まー要約すると心を磨いて人間力をつけなさいって事ですね。
自分に一番欠けていた部分です。
ライフコンパスアカデミーの先生方と一時間、ZOOMを通して人間学についてディスカッションしました。


●今回の勉強会での学び

治療院経営において成功していく為の戦術に関する情報は世の中に大量にある。
それらを身につけて実践していく事も大事だが、それ以前にその戦術を使いこなす自分自身の人間力、あり方、器が最も大事である。
それがなければいくら小手先のやり方を身につけたところで末永く繁栄してゆくことはできない。

この人生において人間力を身につけて大きな人間になっていこうという目標を持ち、そこを目指そうと揺るがない決心をする必要がある。
世の中は生まれた環境、持ち合わせた才能など不平等なことだらけだが、愚痴を言わずその与えられた条件の中で精一杯の努力をして戦わなければいけない。
生きていくと辛い事、悔しい事、嫌な事はたくさんあるが人のせいにしないで、目の前の結果は全部が自己責任だと引き受けて全力で生きて行くことが大事である。
心を磨き人間力を身につけていくことが大事。

人との関係性の中で人間力は磨かれる。
心が動いたときそれを客観視する必要がある。
心が動いたときに自分の理論で相手を攻撃してはいけない。そこから学ぶことが大事。
どんな状況からもアタリくじだと肯定的にとらえ逆境から這い上がる反骨心、気合が人生には必要。
居心地が悪く苦手だと思う環境こそ自分を成長させ磨いてくれる場所。居心地が良く自分が優位に立てる場所ばかりに留まってはいけない。
自分自身が育たないとまわりは育たない。
技術だけにひかれて集まったクライアントはすぐに離れていくが人間力に惹かれると長い付き合いとなる。
おてんとうさまが見ているという感覚を忘れず自分を律する。
おごり高ぶらず謙虚に常に学び続ける。
他者への感謝、優しさを忘れてはいけない。
人の批判をするのではなく自分ができる事に意識を向ける。
すべては自己責任である。



もっと良い治療がしたいです!
明日も元気出して頑張りましょう!

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